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2016年ドラフト展望<投手編> [広島カープ]

この分布図は、現在の投手の実力と、主力を想定した場合有力となるポジションに適合させたもの。

一軍A=エース級、クローザー(勝ち星で言えば14~15勝)、
一軍B=年間ローテ級・セットアッパー(10~11勝)、
一軍半A=ローテ候補級(7~8勝)、中継ぎ上位 
一軍半B=ローテ5番手(4~5勝)、中継ぎ下位 
二軍A=二軍ローテ、上位中継ぎ 
二軍B=二軍でも下位 
三軍A=二軍でまだ育成段階、もしくは25歳以下で上位 
三軍B=二軍でまだ育成段階、もしくは25歳以下で下位 

☆は今季入団予定選手。年齢は来季の年齢で学年年齢で統一。

<右先発> 

一軍上位・黒田(42) 一軍下位・大瀬良(25) 福井(29) 一軍半上位・なし

一軍半下位・野村(27) 

二軍上位・九里(25) 小野(29)ヘーゲンズ(27)○ 二軍下位・横山(25)※ 

三軍上位・岡田(23)※ 三軍下位・辻(22)〇

<左先発>

一軍上位・ジョンソン(31) 一軍下位・戸田(23)

一軍半上位・なし 一軍半下位・なし

二軍上位・なし  二軍下位・中村恭(28) 

三軍上位・塹江(20) 三軍下位・なし


<右中継抑え>

一軍A・中崎(24)

一軍B・ジャクソン(29)〇 

一軍半A・なし

一軍半B・今村(25)一岡(26)

二軍A・中田(26)永川勝(36)今井(29)西原(28)薮田(24) 

二軍B・なし

三軍A・なし

三軍B・中村祐(21)  藤井(20)


<左中継ぎ抑え>

一軍A・なし 

一軍B・なし 

一軍半A・なし

一軍半B・ 飯田(26)外人(?)

二軍A・佐藤祥(27)江草(36) 

二軍B・仲尾次(26)※ 久本(37)〇

三軍A・なし 

三軍B・高橋樹(19)※

②現状

マエケンは退団したが、単に右先発投手だけ見るなら問題ない。
黒田は未だエース級の実力を維持。
先発再転向の大瀬良、成長の福井、実績ある野村。
控えも中堅の小野や若手の九里、新人の横山・岡田に、新外人のヘーゲンズもいる。

それに対して、明らかにスカスカの左腕先発陣。
ジョンソンが、唯一の先発左腕として大車輪の存在で、便利屋を脱皮したい若き戸田は、今季こそ先発固定か?
代わりに中村は一応先発に入れたが、中継ぎ転向が濃厚だろう。

右中継ぎは、中崎の抑えが確立されたのは大きい。
代わりに、セットアッパーが不在であることだが、新外人のジャクソンの他、二年目のジンクスを抜けだしそうな一岡・中田、復活に期待の今村と若手の薮田と候補は沢山いる。

逆に左中継ぎは最も苦しいポジション。
おそらくもう一人外人左腕を獲得されるとは思うが、昨年の実績から期待できるのは飯田ぐらい。
晩年の江草と支配下に復帰の久本は近況は厳しく、佐藤もイマイチで、新人の仲尾次に期待。


③今後の予想

右先発は、黒田以外は3年後も全く問題ない。
むしろ、支配下に昇格した辻を含め、その頃がピークとなる年齢を迎える投手が多い。

左先発は、ジョンソンは外人だし、戸田と中村、まだ二軍では順調に成長しているとはいえ、まだ育成が必要な塹江しかいない状態では、今後の予想も何もない。
ただ、右先発が強力なので、先発陣を構成するには、左腕は1枚確保できればなんとかなる状況であるのは救いである。

右中継ぎは、ベテランの永川以外は3年後も問題ない。中堅の西原・今井と多士済々。
ただ、5年後となると中崎・一岡・中田等、FA権取得する選手が沢山出てくるなど、それなりに不安がある。

左中継ぎは、年齢的にも久本・江草はもちろん、佐藤らも実力的に見ればこの先は不透明。新入団の高橋は制球が良いだけに早く出てきてほしい。現状のような状況は長年続いている。また人数も日本人だけだと6人と少ない。

④今年のドラフト

右先発で1位で今年のドラフトの目玉である田中(創価大)の指名が噂されているが、そろそろマエケン以来のS級の投手が欲しいので、これは賛成。

外れ1位で、右腕は先発も中継ぎも既に飽和状態なので、山岡(東京ガス)よりも、先発左腕の大学・社会人を補強に廻したい。

右中継ぎは、将来の不安への備えとして、6~7位で高校生を取りたい。

左中継ぎは、最も最重点強化ポジション。2~3位で、すぐに中継ぎで行ける大学・社会人を指名したい。さらに4~5位でもう一人、大学・社会人と高校生を取り、現在と将来に向け、戦力を充実させておきたい。

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2016年ドラフト展望<野手編> [広島カープ]

以下は年齢はすべて来年度の学年年齢。
一軍=そのポジションで、主力級の力を持つ、もしくはその地位にいる選手。
一軍半=同じく、一軍半ぐらいの技量や地位にある選手
二軍=同じく、二軍にいることがほぼ常時の選手
三軍=同じく、二軍にいるがまだ若手であり育成段階にある選手
育成枠=同じく、育成枠の選手
×は引退・解雇が予想される選手。?は進退不明の選手。


①陣容

<捕手>

一軍=会澤(28) 

一軍半=石原(37)磯村(24)

二軍=白浜(31)倉(41)中村亘(25)〇

三軍=船越(23)※ 多田(20)

育成枠=松浦(23)

<一三塁>

一軍=エルドレット(36)ルナ(36)〇 

一軍半=新井(40)梵(36)堂林(25)

二軍=岩本(30)美間(22)

三軍=青木(19)※

<二遊間>

一軍=田中(27)菊池(27) 

一軍半=安部(27)  

二軍=庄司(25)上本(26)

 三軍=桑原(20)西川(22)※

育成枠=木村(20)

<外野>

一軍=丸(27)鈴木誠(22) 松山(31) 

一軍半=小窪(31)野間(24)天谷(33)土生(27)下水流(28)プライディ(32)〇 赤松(34)

二軍=廣瀬(38)中東(35)

三軍=高橋(22)

②現状

捕手は、会澤が正捕手となったが守備に不安あり、二番手に転落した石原も出番が多かった。
磯村が二軍では完全卒業の成績を上げ、すでに一軍半級の技量を持つ。
中村がついに支配下を勝ち取り、そこに新人の船越も入ってきた。

一三塁は、カープの野手で最も弱い。一塁は、成績低下したエルが残留し、ベテラン新井と競う。三塁は、梵の衰退が顕著で、堂林が伸び悩み、美間もまだまだ。そのため、内野手の外人・ルナを獲得した。高卒新人で青木も入団。

二遊間は、層が薄そうだが全員まだ20代前中盤であり、成長が見込める布陣。主力の菊池・田中、控えは安部も充実しており、新人の西川も面白い存在。
さらに潜在能力抜群の桑原、二軍には守備名人の上本や打撃は面白い庄司。

外野は一見弱そうに見えるが、丸が君臨し、鈴木の成長が見込める。その他も松山の他、新進の野間、外野転向が予想される小窪、他球団ならレギュラーの天谷・土生・下水流の存在も心強い。プライディは出番無いと思う。

③今後の予想

捕手は、倉は選手生命の最晩年、石原も晩年だが、会澤・磯村がおり問題ない。若手も中村・船越・多田と揃っている。特に船越を取ったことで、会澤が順調にいけば3~4年後にFA権取得するが、その備えができた感がある。

一塁は、長距離打者を外人に依存しているカープでは、外人&代打者枠になるのはやむを得ない。しかし、それなら現状のような外人に三塁を任せるような事態は、早々になんとかしたいが、堂林の伸び悩みと梵の衰退が顕著だ。

二遊は、東出と木村が退団したが、むしろ新旧交代がこれで促進されるので、あまりマイナスは感じない。菊池は3年後にFA権取得だが、西川・船越がいるし、田中のFA権取得はまだ5年先なので、まだ大丈夫。

外野は、30代の選手も多いが、20代のメンバーが主力となっている。将来期待の高橋おり、外野は内野等からの転向も簡単なので、あまり気にする必要はないだろう。丸のFA権取得が3年後だが、野間がいるので問題ない。

④今年のドラフト

以上の理由により、捕手と外野及び一塁は、今季のドラフトでは獲得の必要なし。むしろ、捕手と外野は、明らかに人員過剰で今からでも誰かトレードに出したいぐらい。
三塁は2~3位で大学・社会人の選手を一人取って、堂林や美間と競わせよう。
競い負けた選手は一塁や外野でも起用できる。
二遊は守備で潰しが効くポジションで7人は少ない。今年は増員目的のみでOK。よって、6~7位で高校生を一人取ろう。
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2016カープドラフト<一三塁編> [広島カープ]

ドラフト分析で今回は一三塁です。

①陣容

<一三塁>

一軍=エルドレット(36)ルナ(36)〇 
一軍半=新井(40)梵(36)堂林(25)
二軍=岩本(30)美間(22)
三軍=青木(19)※ 

②現状

カープの野手で最も弱いのが一三塁である。
一塁は、一昨年より成績低下したがエルが残留し、新井も実力を示し、二軍では岩本が再起を図る。
三塁は、梵の衰退が顕著となり、堂林が伸び悩み、美間もまだまだ。青木が新人で入ってきたが、数年後の人材である。
そのため、外野主力を切った枠で、代わりに久しぶりに内野手の外人・ルナを獲得した。

③今後の予想

長距離打者を外人に依存しているカープでは、一塁は外人&代打者枠になるのはやむを得ない。
しかし、それならば現状のような外人に三塁を任せるような事態は、早々になんとかしたい。

④今年のドラフト

一塁は、新井は晩年で岩本の伸び悩みも顕著だが、上記の事情から松山らが外野から廻ることが予想されるので、とくにドラフトではわざわざ指名する必要はないだろう。
代わりに、三塁は2~3位で大学・社会人の選手を一人取って、堂林や美間と競わせよう。
仮にルナが残留すると三塁候補は6人もいることになるが、競い負けた選手は一塁や外野でも起用できるので問題ない。

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カープドラフト2016<捕手編> [広島カープ]

今日から、今年秋に行われるドラフトについて述べる。
まずは補強の必要なポジションを明確にすべく、捕手から順番に分析をしていこう。

以下は年齢はすべて2016年度の学年年齢。
一軍=そのポジションで、主力級の力を持つ、もしくはその地位にいる選手。
一軍半=同じく、一軍半ぐらいの技量や地位にある選手
二軍=同じく、二軍にいることがほぼ常時の選手
三軍=同じく、二軍にいるがまだ若手であり育成段階にある選手
育成枠=同じく、育成枠の選手
※は新入団の選手。○は昇格・新外人の選手。

<捕手編>

①陣容

一軍=会澤(28) 

一軍半=石原(37) 磯村(24)

二軍=白浜(31) 倉(41) 中村亘(25)〇

三軍=船越(23)※ 多田(20)

育成枠=松浦(23)

②現状

会澤が念願の正捕手をゲットしたが守備に不安が多く、二番手に転落した石原も出番が多かった。
磯村が二軍では完全卒業の成績を上げ、すでに一軍半級の技量を持つ。
倉・白濱は一軍出場なしに終わり、二軍でもイマイチ。
高卒新人の多田も二軍の試合すら出られず。
中村がついに支配下を勝ち取り、そこに新人の船越も入ってきた。

③今後の予想

倉は選手生命の最晩年、石原は晩年だが、主力は会澤の他に磯村もおり、問題ない。
若手も中村・船越・多田と揃っている。
特に船越を取ったことで、会澤が順調にいけば3~4年後にFA権取得するが、その備えができた感がある。

④ドラフト

何度も同じ話をしているが、カープは捕手が8人、育成枠の松浦を足して9人もいる。
他のポジションと兼任が困難な捕手にこの人数は多すぎで、支配下6人+育成枠1人の計7人で充分である。
ということで、今季のドラフトでは獲得の必要なし。
むしろ、今からでも誰かトレードに出したいぐらい。

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<昨年、大好評!>“2016カープ優勝へ~みんなでCARP-NIGHT!”<1月31日日曜19:00開催> [イベント]

※現在、10名ぐらいの方にエントリーいただいております。

【info】まもなくキャンプインを迎えるにあたり、
「江夏の21球」等で知られたカープOBの水沼四郎さんのお店である
カープファンの聖地「しろう」を貸切りで、
みんなで今年のカープを語り合いましょう!

【contents】参加資格はカープ好きであれば、誰でも参加できます。
もちろん水沼さんご本人が対応しますので、記念写真の撮影もOK!
まだ行ったことない方は、これを機会にご来店されてはいかがでしょうか?
奥様が作る評判の鉄板焼きや串揚げ等の
お食事もご用意しております。
昨年大好評だった、開幕スタメン予想大会などのゲーム等も企画も用意してあります。

【date】1月31日日曜(開場18時30分)19時00分スタート

【capacity】20人(貸切開催)

【place】:鉄板焼きラウンジ「しろう」広島市中区新天地1-

【Charge】:男性4000円・女性3500円(2時間飲み放題付き)

<お申込み>お電話やメール、LINEなどで申し込みください。当日ギリギリまで、お待ちしております。

デビ中尾(DFG)
090-7504-5102
https://www.facebook.com/dfg.make.pleasant
mail:m-nakao.dave@lion.ocn.ne.jp
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OPSと分析手法について [広島カープ]

分析シリーズ終了したので、明日から新シリーズに入るが、その前に一つ上げておく。

分析シリーズなどいつも指標に使っているOPSについて、ご存知でない方も多いので、もう一度きちんと説明しておく。
OPS=出塁率+長打率。
ではそれがどの程度の実力を示すのかを、以下の示しておく。

もちろん、打席数や出場試合数などでも異なる。

<打撃型>OPS1000以上or<守備走塁型>同900以上or<捕手>同850以上 
球界を代表する実力を持つ打者

<打撃型>OPS900以上or<守備走塁型>同800以上or<捕手>同750以上
チームを代表する&球界有数の実力を持つ打者

<打撃型>OPS800以上or<守備走塁型>同700以上or<捕手>同650以上
中軸打者などチームの中心選手として望ましいレベル

<打撃型>OPS750以上or<守備走塁型>同650以上or<捕手>同600以上
一軍レギュラーとして望ましいレベル

<打撃型>OPS700以上or<守備走塁型>同600以上or<捕手>同550以上
一軍レギュラーの下位か一軍半の上位レベル

<打撃型>OPS650以上or<守備走塁型>同550以上or<捕手>同500以上
一軍半の下位レベルか二軍卒業レベル。これ以下の場合は二軍レベルと言っていい。

左右の対戦打席などでは、

OPS1000 無双
同900 優秀
同800 合格
同700 普通
同600 不満
同500 失格
同400 お手上げ

ちなみに、丸は守備走塁にアドバンスがある<守備走塁型>であり、昨年のOPSは774なので、「中軸打者などチームの中心選手として望ましいレベル」。
対右投手が801(合格)で対左投手が704(普通)となっている。



投手の場合、実力は防御率で検討する。もちろん試合数や投球回数も参考にする

<先発投手>防御率2点台前半 <中継ぎ抑え>防御率1点台前半
球界を代表する実力を持つ投手

<先発投手>防御率2点台後半 <中継ぎ抑え>防御率1点台後半
チームを代表する&球界有数の実力を持つ投手

<先発投手>防御率3点台前半 <中継ぎ抑え>防御率2点台前半
3本柱などローテでも中心選手として望ましいレベル

<先発投手>防御率3点台後半 <中継ぎ抑え>防御率2点台後半
ローテ内に残る投手として望ましいレベル

<先発投手>防御率4点台前半 <中継ぎ抑え>防御率3点台前半
ローテ5・6番手の投手として望ましいレベル

<先発投手>防御率4点台後半 <中継ぎ抑え>防御率3点台後半
投手としては一軍半下位~二軍が中心となる選手。

左右の対戦打席などでは、

<先発投手>OPS1000~ <中継ぎ抑え>同900~ 
完全KO

<先発投手>同900~ <中継ぎ抑え>同800~
失格

<先発投手>同800~ <中継ぎ抑え>同700~
不満

<先発投手>同700~ <中継ぎ抑え>同600~
普通

<先発投手>同600~ <中継ぎ抑え>同500~
合格

<先発投手>同500~ <中継ぎ抑え>同400~
優秀

<先発投手>同499以下 <中継ぎ抑え>同399以下
無双

ちなみに、ジョンソンは昨季は防御率は1.85(球界を代表する実力を持つ投手)。
対右打者がOPS562(完璧)、対左打者がOPS497(無双)だった。

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美間・高橋・桒原・多田を分析(最終回)~次世代の野手4人には、打力に拘って欲しい [広島カープ]

分析シリーズ最終回です。
これで引退・退団した選手と、今季入団選手と育成枠選手を除く全選手の分析を終えました。
分析を細かくやると、選手の適正もよくわかりますね。
最後は野手でも最も若手である、高橋・美間・桑原・多田の4人です。


美間は、今季22歳・高卒4年目で鈴木誠也と同期であり、いわゆる大谷世代となる。
私が二軍で最もお気に入りの選手であり、同時に二軍で最も将来が期待できる選手の一人。一昨年に二軍で90試合でOPS760を記録。
昨季は一軍半にも絡むことが予想されたが、一軍出場は1試合で留まった。
ただ、二軍では80試合でOPS706と決して悪くはない。
将来を考えると、激戦区の外野や外人の入る一塁を避け、守備位置は三塁に拘って欲しい。
現在カープで唯一の和製4番候補であり、三塁を守れるようになれば江藤の再来も夢ではない。今季こそは、一軍半に割って入るか、もしくは二軍でOPS8割後半ぐらいの成績を残して、文句なしで二軍卒業をして欲しい。
                                                                  

高橋は、鈴木誠也や美間と同い年でドラフト1位であり、高校時代から長打自慢だった。
昨季は、45試合96打席でOPS615で留まっており、この2年ぐらいは成長が停滞している。そして、一昨季は本塁打11本打ち二軍で本塁打王争いをしたが、今季は1本塁打に終わるなどあべこべである。
また、一貫して打率が2割そこそこに留まるなど、安定性に欠ける。
そして、このタイプとしては貴重な走塁も優位な選手だったが、プロ入りしてからは走らなくなった。
守備も、外野か一塁だけに打てないと未来は開けない。
将来的には、長打を活かして新井・栗原のような選手になって欲しいだけに、今季は少なくとも2割5分以上で10本塁打弱、OPS700前半上げるぐらいでないと、先行きは不透明になる。                                                                                                            桒原は、昨年ドラフト5位で入団した今季20歳。 高校時代は打撃自慢であり、内野も守れることから、2~3位ぐらいで指名されてもおかしくない選手だった。 昨季は、二軍で46試合119打席でOPS400・盗塁2と、完全にプロの壁に跳ね返された。高卒1年目で100打席超えたのは首脳陣の期待の表れだと思うが、この期待を今季以降につなげられるか? 打撃については、似た存在で高卒1年目の成績が堂林がOPS640、鈴木誠が同・693だったので、これぐらいの成績を期待していた。 代わりに良かったのが守備で、この試合数で遊撃で失策6で終えたのは高卒1年目としては合格。 将来的には田中の後の時代で遊撃を担うことができるかもしれない。 そのためにも、来季は二軍で来季はOPS650以上で、今の守備・走塁(盗塁2だが失敗は0)の水準を向上させ、試合数を今の倍ぐらいに増やしたい。                                                                                  多田は桑原と同期で、ドラフト7位で入団した捕手。 アマ時代は体格がよく、長打と強肩で素材は確かに良さそうだったが、昨季は二軍でも出場試合ゼロに終わる。怪我をしていたのか?高卒1年目で、プロとアマの差が最もある捕手ならありえる話だが、それでも少しでも試合に出たかったところだ。 特に今季は捕手は8人体制なので、高卒2年目の多田は試合すら出られるか心配である。 場合によっては、一塁や外野等で打撃だけでも経験を積ませることを検討して欲しい。                                                                     4人に共通して言えるのは、打撃へのこだわりを忘れないでほしいということ。 現在の打線が薄っぺらいのは、90年代の強力打線の面々や00年代の新井・栗原のように打撃自慢の選手がいないからだ。 現在の外人頼みの打線を変えるのは、この世代に期待するしかない。
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塹江・藤井・中村祐を分析~次世代を担う投手たちの現状チェック! [広島カープ]

投手でも最も若手である塹江・藤井・中村祐の3人を分析。
投手はこれで最後となる。


塹江は、昨季ドラフトで3位で入団した今季高卒2年目の20歳。
アマ時代から評価高く、将来は一軍先発ローテが期待される左腕である。
新人1年目の昨年は、二軍で7試合22回で防御率2.45と合格点をつけられる成績だった。 17安打10四球11三振なので、制球はまだまだ、絶対的な決め球も不足なのだろうが、安打数の少なさを見る限り、球威は通じているのだろう。1試合平均3回以上投げているので、先発として使われているようだが、内容より高い防御率であり、この起用は正解である。
左腕では戸田の流れを継承する存在であり、今季は二軍で先発ローテ入りが目標で、早ければ来季には一軍で体験登板もできるだろう。


藤井は塹江と同期であり、昨季ドラフト4位で入団した。
プロ1年目は二軍で6試合10回で、防御率3.48とまずまずだが、内容は9安打4四球11三振はなかなかの成績。 四球は少し多いが被安打は合格で、三振11は素晴らしく、球威と決め球は二軍もいきなり通じた。
ただ、内容にしては防御率が悪いことから、中継ぎで使ったのは正解であり、今季は二軍で中継ぎローテに入ることが期待され、来年は塹江同様に中継ぎで一軍からの声もかかりそう。将来は中崎のような抑え候補としても視野に入る。


中村祐は、一昨年ドラフト5位で入団した今季高卒3年目。
この2年間で通算4試合6回しか投げておらず、防御率も10点台と壊滅的である。高校時代は才能はあるが、最終年で怪我をしてそれを持ち越しており、今もそれに悩まされいている。
ちなみに、今年投げた2試合2回は合計で10安打1本塁打2四球と、育成枠の投手よりもひどいレベルであった。
少なくとも今季は、昨季の塹江ぐらいの回数を投げられるぐらい体調・実力を回復しないと、高卒3年目でも育成枠転落や解雇はやむを得ないだろう。

これらの選手が一軍入りする3~5年後は、黒田は引退だろうし、野村・福井らもFA権を取得する。
出番も充分あるはずなので、今は二軍でしっかり力をつけて欲しい。

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廣瀬・中東・赤松を分析~そろそろ、引退を想定すべきか。 [広島カープ]

今回は廣瀬・中東・赤松の外野3人を分析します。

廣瀬は今季38歳で、カープでは黒田・倉に次ぐベテランである。
一昨季も一軍で60試合でOPS661、昨季は一軍出場なしで、二軍でも35試合でOPS665と完全に終わった印象がある。
通算15年で規定打席到達は一度しかなく、200打席以上も4年だけしかない。
大卒で年平均が65試合・160打席だから、完全に「万年一軍半扱いだった」。
怪我や起用面で不運もあったが、素材は抜群なものの真の大成はせずに終わった印象があり、私は他の人ほど評価していない。
しかし、盗塁も通算で19だから足にアドバンスがないものの、代わりに通算OPS745は一軍半としては打撃がかなり秀逸である。
その点については、惜しさを感じる。

中東は今季35歳で河内・栗原と同い年だが、大卒社会人でしかも社会人を3年経たので、通算ではまだ今季が10年目。
昨季は一軍では9試合で無安打で、二軍でも41試合でOPS699とほぼ終わりかけている。
通算でも、年平均で35試合で30打席そこそこで、打撃はOPS556と打撃も守備走塁型の選手としても一軍半とはいえイマイチなレベル。
盗塁成功率700前後なので悪くはなかったが、これだけではプロでは足らない。
捕手ができるなど便利なタイプであったにも関わらず、あまり起用されなかったのも頷ける。

赤松は今季34歳で、元カープの梅津や他球団ならSBの内川や巨人の内海と同い年であり、阪神から新井のFA補償でカープに来た。
昨年は、52試合とカープに来てから最低出場に終わり、盗塁6で成功率も667と悪化。 さらには何より9打席でOPS556と一軍半としても最低限度の成績だった。
元々、打撃は弱く規定打席到達も1度だけであり、通算OPS631と守備走塁型としても一軍半が精一杯だった。
近年は完全に守備走塁に特化しており、この3年は年平均で70試合で打席数30と完全に打撃は見捨てられている。 そして自慢の守備走塁も陰りが見え始めていては、年齢的にも居所がなくなる。

普通に考えれば、廣瀬・中東は今季オフ、赤松は来季オフで引退か。
廣瀬は打撃、中東・赤松は守備・走塁を次の世代へ引き継いで欲しい。
今年はその準備の一年でもあるだろう。




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佐藤祥・中村恭・久本を分析~二軍の帝王と育成枠からの復活投手に期待できるか? [広島カープ]

今回は佐藤祥・中村恭・久本の左腕3人です。

佐藤は昨年日ハムを解雇されカープに来た投手であり、現在のカープでは野村や菊池・丸らど同じ今季27歳。
昨年は一軍出場なしで、代わりに二軍では44試合登板し全投手で最多登板だった。
44試合で44回投げて、防御率2.86で37安打・四球16・三振38。
役割は中継ぎだが、四球はやや多いが安打数と三振は合格で、おかげで防御率も2点台で抑えた。
制球は難があるが、球威は二軍では優秀ということか。
おそらく一軍でもワンポイントなら通じたであろう。
ただ、中継ぎをしっかり担おうと思ったら、もう1ランク上の成績が求められる。

中村は今季28歳で、マエケンや會澤ら同じハンカチ世代。
一軍はわずか1試合で終わり、代わりに二軍の先発ローテを2番手を勤めていた。
98回で、防御率3.86で97安打・四球36・三振57。
安打数は合格、四球はまずまずだが、三振はもう少し欲しいか。
タイプ的にはバランス型だが、逆に言うとどれも中途半端であり、左の小野のような存在。
通算でも、一軍で先発・中継ぎ兼任で5年で僅か24登板に留まり、防御率が通算4点台。
年齢も考えればそろそろ中継ぎに専念すべきだろう。

久本は石原と同じ年なので、今季37歳で亜大時代は永川と共にやっていた。
13年に中日を解雇されカープに移籍し、その年大活躍。
14年中に怪我をし、その怪我が下で15年は育成枠に転落し、今年再び支配下に戻ってきた。
ただ、二軍の成績は5試合で3.2回登板し、防御率4.91で3安打1四球2三振とよくわからない成績で終わった。
試合数が少なすぎるので、防御率を含めて評価がが難しいが、安打・四球はまずまずなものの、2三振をとったところは魅力を感じる。
ただ、年齢的に見ればワンポイントが関の山と見るべきだろう。

3人とも、まずはワンポイントでもいいので実績を作り直すことだろう。
捕手などと違い、左腕はチャンスはたくさんある。
何が何でも掴んで欲しい。





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