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今年の予想反省会 [広島カープ]

今年も残すところあと僅かとなった。

このブログの目標は、 「カープが可能な限り永続的に強い球団になるようにする」ことである。
カープをファンとして楽しむことよりも、カープが勝利すること、強くすることを飽くなきまでに追求することを主眼にしている。
そのため、様々な意見や予想、提案をし続けている。
だが、それがどれくらい合っているか、今年最後にその反省会をやってみたい。
いつもと趣向を変え、昨オフ予想したことがあっているか検証してみる。

以下は合っている順で◎〇△[×]。ただし、提案しても監督などの都合で起用されなかったものや、怪我したものなどは除く。

①今年、抑えは問題ない・・・◎

今年の中継ぎ・抑えの防御率は2.86と近年最高。
中継ぎ・抑えの6傑のうち、4人が防御率3点台以下と見事な成績を残した。

②大瀬良は二年目のジンクスに陥る・・・△

今年も51試合・109回で防御率3点台前半と昨年より成績を上げた。しかし、先発としてはQSは44%と昨年より下がり、WHIPも1.43と中継ぎとしては決して良くない成績だった。

③赤松はトレードに出すべき・・・◎

この件は提案した段階で、色々な人に反対され叩かれまくったからよく覚えている。
今年の出場試合数も74→52、打席数32→9と減り、何より盗塁成功率667と昨年より5分下がりついに7割を切るなど、代走のプロとして失格だった。
盗塁も一桁で終わるなど、半減である。
やはり昨年の内にトレードに出すべきだった。もうトレード候補としては、在庫交換程度の値打ちしかない。

④新井復帰に肯定的、栗原に否定的・・・◎
これは結果を見れば一目瞭然。
2000万で入団してくれた上、4番を担った新井と、二軍でも壊滅的な成績で退団した栗原。

⑤ヒースの抑えはできるか?・・・〇

3勝6敗4Sながら、43試合49回・WHIP1.23。
この成績だけでも、最初は不振だったがずっと抑えで使っていれば後は盛り返して最後まで抑えを務めることができたであろう。
四球19と投球回数にしては多いが、代わりに投球回を上回る三振数58は実力ある。
なぜ退団させたのか解せない。

⑥選手の分析予想・・・〇

昨季、主力選手の分析を行ったが、大体の選手が予想があっていた。
外したのは福井。先発ローテ4本柱に無事に入れた。

・・というわけで、来年も色々予想してみたい。

皆様、今年1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

今村・飯田を分析~対照的な野球人生を送ってきた二人が、中継ぎの軸となれば・・。 [広島カープ]

成績は下記をご覧下さいませ。

今村http://baseballdata.jp/playerP/900429.html
飯田http://baseballdata.jp/playerP/1400178.html
二軍の成績http://npb.jp/bis/2015/stats/idp2_c.html

今村はカープでは大瀬良・九里・堂林・庄司と同い年の今季24歳。
甲子園の選抜で活躍し、高校生No.1右腕(総合的に見ても西武・菊池に次ぐ)の称号を得て、鳴り物入りのドラフト1位でカープに入団した。
早くも入団2年目に頭角を現し、3年目に21歳で球界を代表するセットアッパーに成長するなど、完全に同世代のエリートであった。
しかし、この3年の成績は右肩下がりであり、今や平凡な中継ぎに転落した。

26回投げて、13四球と相変わらず四球が多い。
被安打数は24と少なくないが、三振22であり球威は健在である。
右投手なのに右打者にOPS702とイマイチの成績。
ストレートやスライダーの被打率は2割台前半と基本の球種は今でも充分強力だが、決め球のフォークが333と粉砕された。
また、配球が外角中心過ぎるのか、本来は打たれないはずの外角の被打率が3割を超えている。

飯田は高校時代はプロからの注目は浴びるものの、甲子園出場はなく、亜大に進学したが東浜(現・SB)、九里・薮田などがいた環境のため、リリーフに回され大学通算2勝で終わる。
そして社会人で頭角をあらわしてようやくプロ入りだが、それもドラフト6位と下位に近い指名だった。
今季25歳なので、中田・一岡・上本などと同期だが、期待は薄かった。

しかし、プロ1年目はなぜかあまり起用されなかったものの、16試合で防御率2.65と順調にスタート。
ただ、投球回数17回で奪三振は11だが、四球は10と多い。
代わりに被安打を12と抑えるなど、かわす投球に徹したのが良かったのだろう。
左打者をOPS506、右打者をOPS661としっかりと抑えており、ストレートの被打率が2割前半、その他の変化球は1割台と素晴らしい成績。
右打者は低め、左打者には内角を丁寧に攻めて抑えている。

もし来季この二人が活躍するようだと、カープはかなり助かる。 特に飯田は貴重な左腕であり、来季は中継ぎのキーマンともいえる存在である。成績向上には球威アップが欠かせない。
今村もさすがにそろそろ復活したい。
カットボールをマスターできれば、投球の幅が広がると思う。
2人とも、40試合登板で防御率2点台を目指したい。

安部・堂林を分析!~伸び悩むドラフト上位高卒内野手の二人だが、微かな希望も・・。 [広島カープ]

成績はこちらをご覧ください。

安部http://baseballdata.jp/playerB/800042.html
堂林http://baseballdata.jp/playerB/900430.html
二軍成績http://npb.jp/bis/2015/stats/idb2_c.html

ついでに、今年6月に作成した二軍観戦レポートもぜひご覧ください。
http://devi-sougou.blog.so-net.ne.jp/2015-06-18-3

安部は他球団ならすでにレギュラーを獲得していた可能性がある。
2~3年前から現在の実力(一軍半)を持っていた。
今年も含め二軍の成績は、とっくに卒業レベルに達している。
一軍でも、守備走塁型選手の一軍半の目安であるOPS550以上を数年前から超えていたことから、我慢して使っていれば、ブレイクしていた可能性は高い。
東出・梵、そして後から入団してきた同い年の菊池・田中など、二遊間の層の厚さが、それを許さなかった。
結果として、大きな実績もないまま高卒野手で来季27歳となり、レギュラーは厳しくなってきた。

堂林はこの逆で早い時期からレギュラーとして抜擢されたが、期待に応えられなかった。
12年に21歳でフル出場でOPS718と早くもレギュラー級の成績を残し「プリンス」と呼ばれたが、それ以降は成績は右肩下がり。
今年の成績を見ても、二軍は卒業レベルだが、一軍ではOPS599と打撃型選手としては一軍半でも下位で終わるなど、どうしても成績を残せない。
さらに三塁のポジションも二遊から梵が転向、そして来季からはルナの入団、若手でも美間などが二軍で活躍し、まだ来期25歳だが今後の活躍の可能性も危うくなりつつある。

二人共、ドラフト上位高卒内野手であり、現在は一軍レギュラーでやってほしかっただけに、この苦戦が現在のチーム打撃低下に繋がっている。
ただ、もしかすると、来年は微かな希望があるかも・・である。

まず、安部は二遊で東出と木村昇が退団したので、これで出番が増えるはず。
特に木村昇が長年勤めていたスーパーサブの座をゲットしたい。そのためには、とにかく打撃が課題。
変化球はそれなりに打てるので、打率200とストレートに力負けするのを克服をしたい。
80試合以上出場でOPS650・盗塁5以上が目標であろう。

堂林は打撃が僅かだが、良くなりつつある。
まず、今年の三振率は丸とほぼイーブンと、課題である三振数が減ってきた。
そして打率も269と過去最高であるなど、少しずつ安定感が出始めている。
代わりに長打率が下がったが、この打者は元々は中距離打者なので、まずは安定感が優先だし、どちらかしか取れないなら、安打の方が本塁打よりはチームに貢献できる。
来季は梵に引導を渡し、ルナに迫る成績を上げたい。
ルナがいるので与えられるチャンスは少ないだろうが、課題の高めのストレートや右投手のスライダーを克服し、80試合・200打席以上で3割・OPS700以上(打率が向上すれば、出塁率が上がるので長打率が下がってもOPSは上がる)が目標となる。









松山・小窪を分析~おすすめの「町田&浅井」的起用法 [広島カープ]

成績は以下を参照下さい。

松山http://baseballdata.jp/playerB/800041.html
小窪http://baseballdata.jp/playerB/800040.html

松山は緒方監督の偏重起用の最大の犠牲者だろう。
守備走塁にアドバンスがないため、野間や外人の起用で出番が減らされたが、
OPS791は今年の一軍&一軍半の選手の中でトップ。
おそらく打撃技術だけなら、カープでも一番だろう。
ただ対戦成績は、対右投手OPS809で対左投手533。
そのため対戦した投手も、9割は右投手だった。

小窪は今年は代打屋で名を挙げた。
OPSも785で松山に次ぐチーム2位。
内容を見ると、対右投手はOPS531と代打として失格レベルだが、 対左投手は1088と無双を通り越して神レベル。
そして、小窪は来季は新井・梵が代打を務めるようになることが予想されることから、ある程度守備を含めスタメンで試合に出れないと、居場所がなくなる。
三塁守備は昨年守備率941だから、全くダメということはないが、これだけの打撃があれば外野に廻して打撃に徹底させたい。

成績を見てお分かりの方も多いだろうが、松山は対右投手、小窪は対左投手のスペシャリストなのだから対戦投手によってスタメンで使い分ければいいのである。
00年の頃、全盛期だった緒方・前田・野村が3人ともシーズンを棒に振る大怪我をして離脱したが、その際に3番を担ったのが、町田と浅井であった。
2人で平均打率290・26本塁打・OPS8割台前半を生み出し、見事に中軸打者の一角を担った。
つまり、それと同じ使い方をすればいい。
スタメンでは偵察メンバーを入れておき、相手の先発がわかった時点で、「3番・レフト」で出場させる。
右投手なら松山、左投手で小窪が出てくれば、相手の投手はビビるに違いない。
中軸打者はカープ最大の弱点。
新井&エルドレッドもそうだが、弱いなら別に一人に任せる必要は無く、二人がかりでやればいいのである。
松山&小窪の組み合わせで、平均打率3割・本塁打30本・平均OPS850出せば、1番・丸の高出塁率も充分生きてくる。 そうなれば打線は問題なくなるだろう。





契約更改終了~査定がおかしい選手を10人ピックアップしてみる [広島カープ]

契約更改が終わり、年俸更改が終了した。
選手の年俸にあまり興味ないのだが、今回は少し言わせてもらおう。
10人ぐらい査定がおかしい選手が居る

①黒田・6億円(+2億円)

球界最高年俸投手になったが、単純に成績だけ見れば明らかに高い。
年齢41歳というのも引っかかる。普通にいけば3億が関の山。
アップ理由は黒田フィーバーで球団は20億以上の利益を上げているので、その利益還元だろう。

②中崎・4200万(+1650万)

すでに批判があがっているようだが、69試合・防御率2.34・25Sの選手でこの年俸は低い。ほぼ同じような地位・成績のヤクルトの秋吉は3800万アップ。優勝ボーナス込でも明らかに差がある。
もう500万ぐらいは上げて欲しかった。

③永川・5000万(-1000万)

登板試合は20試合に留まり、WHIP(1回あたりランナーを出した率)が1.56と噴飯物の成績。
年齢も35歳ということを考えれば、明らかにもう1000万ぐらいは下げても良かった。

④戸田・1950万(+410万)

先発ローテで6番手として5試合22回、中継ぎで5番手で29試合40回投げ担った便利屋。
他球団を見ても、戸田より成績悪く、初期年俸も安い中日の小熊が450万アップしている。
それを考えれば、600万以上のアップでおかしくない。

⑤丸・8500万(-500万)

打率は241だが、OPS774でチーム打席数8傑でトップ。三振リーグトップも、出塁率368と相変わらずの高出塁率で本塁打19。
盗塁数も前年並み。しかもほぼフル出場。チームへの貢献度は野手ではチームトップ。
年俸下げる理由が見当たらない。現状維持か、微増でも良かったのでは?

⑥菊池・8500万(現状維持)

今年屈指の疑問査定。確かのフル出場と、二塁好守は認めるが、打率262とはいえ、出塁率292は低すぎるし、OPS636は一軍のレギュラーとしては失格。盗塁数は多いが、成功率はたいしたことない。
年俸800~1000万ダウンで普通だが、そこは営業利益への貢献でチャラなのだろう。

⑦エルドレッド・1億2000万(+1100万)
以前にも述べたので割愛。
間違いなく今年最大の疑問査定だろう。

⑧新井・6千万(+4000万)

125試合480打席OPS733。
そんなに大した成績でないが4000万アップを勝ち取った。普通なら2000~2500万アップだろう。
やはり営業都合が見え隠れする。

⑨廣瀬・3800万(-1000万)

一軍出場ゼロ、二軍でも控えレベルの成績。
年俸半減かそれ以下でもおかしくないだろう。

⑩赤松・3300万(+500万)

昨年より出場試合数も、盗塁数も打撃数も全て減少でアップとは。
これは理由があり、FAを取得したからそのボーナス。
もっとも、来季34歳ということを考えれば、年俸減少させて嫌なら退団してもらってよかったと思う。

⑪結論

今年は、必要以上に営業貢献が査定に反映された印象がある
普通に考えれば、黒田の6億や菊池の現状維持などはありえない。
今年は過去最高営業利益出したから、その利益還元だと思うが、こんなことはできれば今年限りにして欲しい。





来季、崖っぷちの選手たち! [広島カープ]

現在、私が崖っぷちに立たされていると思う選手を上げる。
※は育成枠の選手である。

【投手】
永川・江草・久本・中村恭・中村祐・今井・西原・小野・佐藤祥

【野手】
倉・白濱・松浦※・木村※・岩本・赤松・廣瀬・中東

あくまでも崖っぷちの選手を挙げたものであり、解雇予想ではないので、多めに選手をあげている。
その証拠に、投手では中村祐はまだ来季高卒3年目だし、中村恭・今井・西原・小野・佐藤祥はまだ早い。
野手でも赤松はまだ早いだろう。
しかし、この選手たちも来季まったく登板・出場がなかったり、ずっと低調だったりすれば話は別である。

解雇(選手の自由契約)は、毎年10月冒頭に行われる。
しかし、そのフロント及び編成での内部決定(リストアップ)は開幕頃に行われる。
理由は、秋に行われるドラフトで獲得選手を決定するのに、補強すべき部分の目処をスカウトの活動前である春の段階でたてる必要があるからだ。
もちろん、シーズン中に極度の不振や怪我をして、そのリストに入っていなかったにも関わらず、オフに解雇になった選手もいる。
そして逆に活躍してそのリストから抜け出した選手もいる。
前者はたくさんいるが、後者では難しい。
2011年の松山が今から考えればそうではなかったか?と思われるが、それぐらいしか例が浮かばないぐらい難しいのだ。

おそらく、開幕前にリストアップが行われ、今回上げた選手の何人かが入る事になるだろう。
しかし、それを乗り越えて頑張ってほしい。


永川と江草を分析~最後にもうひと踏ん張りを。ベテランに期待したい役割がある。 [広島カープ]

今回は永川と江草を分析する。

※成績は以下
永川(来季36歳)http://baseballdata.jp/playerP/20167.html
江草(来季36歳)http://baseballdata.jp/playerP/20153.html
二人の二軍成績http://bis.npb.or.jp/2015/stats/idp2_c.html

松坂世代で広島出身の二人。
カープも恩恵を受けた松坂世代は、チーム内では野手だが梵とこの2人だけとなった。
永川・江草も一時代を築く活躍をしたが、もはや成績の下降は止まらない。
二人共、今年は戦力にならなかった。

永川は右投手なのに
対右打者は被OPS937と大炎上。
逆に対左打者は467と完璧。
明らかにワンポイント左腕のような成績である。
ストレートもスライダーも被打率が2割台後半と高い。
カウントを取りに投げた玉を容易に打たれている。

江草は対右打者は被OPS769とこちらも打たれた。
対左打者には完璧だったが、何より3年連続で登板数一桁と、体力がない。
一軍では防御率2点台、二軍では25登板・防御率0.90だから、技量はあるのだが。

このままなら二人とも来季が最後の一年になる。
しかし同時に、実はこのニ人にはやってほしい役割がある。
それは開幕ダッシュへの貢献である。
今季カープは開幕ダッシュに失敗し、大借金をつくりそのまま波に乗れず、優勝はおろかAクラスにも入れなかった。
来季はマエケンは抜けるが、代わりに活きのいい若手は揃っているので、最初の内にチームが波に乗れればそのまま勢いづく。
そのためにもこの2人が前半だけで20~30試合で防御率2点台を期待したい。

  

石原・磯村を分析~二番手捕手争いは、来季の捕手で最大の注目! [広島カープ]

ずっと続けている分析シリーズだが、今回から二人ずつ述べる。
理由は一軍の主力選手は分析をほぼ終えたので、これからは一軍半の選手が中心となる。
これらの選手は、チーム内の状況や他の選手との相互関係が大事になるので、複数選手を上げたほうが説明しやすいからである。
ここからは打席数や登板順でなく、似たような実力や地位、守備位置や年齢などを重視して述べていく。

今回は捕手である石原・磯村について述べる。
成績は以下を参照。

石原(来季・37歳。一軍)http://baseballdata.jp/playerB/12186.html
磯村(来季・24歳。二軍・石原の二軍成績もこちら)http://bis.npb.or.jp/2015/stats/idb2_c.html

石原は正捕手こそ會澤に譲ったが、二番手捕手としては83試合出場と上出来だった。會澤の守備力の低さに助けられた面もあるが、失策が7はやや多いが、その他の項目は健在だった。
打撃もOPS582と二番手捕手としては合格。

石原の安定、會澤が正捕手奪取するなど成長を見せたため、順調に成長していた磯村が一軍出番が与えられず、ワリを食ってしまった。
しかし、二軍では正捕手で怪我で出遅れたが、試合数も他の選手に差を付け、しかも打撃数はチーム7位でOPS773。
二軍捕手としては完璧はもうやることはなくなった。
実力的には二軍は昨年の時点で卒業しており、現時点ではすでに一軍半に達している。プロとアマの差の大きい捕手で、この年齢で一軍半まで達しているのは、充分に順調な出世スピードである。

来季は石原と磯村が二番手捕手の座を巡って対決することは必至。もし會澤が不振なら、充分割って入ることが考えられる。

石原の目標はとりあえず今年とほぼ同等の成績を残すことだろう
将来的には指導者の道を順調進むためにも、あと3年程度頑張ってコーチや監督への道を進みたい。

逆に磯村は石原の試合数を半減させ、少なくとも40試合出場・OPS550は記録したい。そしてそれをどこまで伸ばせるかだろう。

石原は年齢的にも現役続行を続けていくためにも、逆に磯村は石原を超えるだけでなく、會澤と肩を並べるためにも、お互い大事な1年となるだろう。






黒田残留確定~来季開幕時の一軍28名&スタメン予想!<必読> [広島カープ]

黒田残留により、これでかなり来季の形が見えてきたので、
来季開幕時の一軍28名の予想をしてみよう。

<野手>

【スタメン】
①丸(中堅)・②鈴木誠(右翼)・③松山(左翼)・④新外人(三塁)・⑤新井(一塁)・⑥田中広(遊撃)・⑦菊池(二塁)・⑧會澤(捕手) 

【ベンチ入り】
石原(捕手)・磯村(捕手)・エルドレッド(一塁)・安部(遊撃)・小窪(三塁&外野)・野間(外野)

[参考・二軍スタートで有力選手]
梵・堂林・プライディ・土生・下水流

1番は、やはり高い出塁率の丸。
2番は、普通なら田中だと思うが、遊撃手守備の負担を減らすためにも、鈴木誠を抜擢したい。今季は試合数こそ少ないが、出塁率も走塁も田中に匹敵する成績を出している。
3番は、開幕の横浜戦は井納か三浦が予想され、いずれも右投手ということから、右に強い松山を入れてみた。
左投手相手なら、左殺しの小窪を外野で抜擢するといいだろう。
4番は、三塁の新外人。1億ぐらいかけて長打も優秀ないい選手を取ろう。
5番は、新井。2000本安打まであと29本なので、早くを達成してもらい、その後はエルドレッドに切り替えよう。新井は代打やエルの予備として帯同してもらおう。
6番は、田中。守備の負担をなくすためにも、下位で打たせたい。
7番は、菊池。まずは7番で出直し、復調したら2番に上げよう。
8番は捕手枠で會澤。石原・磯村との争いが予想される。

予備では、スーパーサブとして安部。外野で守備走塁に定評ある野間も一軍同行させたい。
残念ながら、梵・堂林は不振の選手が出てくるまで二軍で待機。
プライディも外人枠の関係で同じ。

<投手>

【先発】
黒田(右)・大瀬良(右)・福井(右)・野村(右)
ジョンソン(左)・戸田(左)

【中継】
一岡(右)・今村(右)・中田(右)・永川(右)
新外人(左)・飯田(左)・江草(左)

【抑え】
中崎(右)

[参考・二軍スタートで主な選手]
岡田・横山・薮田・九里・新外人右投手・今井・西原・佐藤・中村恭

来季は、開幕ダッシュが絶対条件となるだろう。
理由は今季の失敗が開幕で大幅負け越ししたことが、最後まで足を引っ張ったことの反省があること。
そして、マエケンが抜け確実に読める戦力が減ったかわり、イキのいい若手が揃っており爆発する可能性があるチーム事情から、開幕ダッシュできれば一気にチームが勢いづく可能性があるからだ。
そのためにも、最初はある程度ベテラン重視で行きたい。
先発ローテは、黒田・ジョンソン・大瀬良・福井の4本柱に、若いが実績のある野村と戸田。
中継ぎローテは、右が一岡・今村、左が新外人・飯田までは有力だが、これでは足らないので、ベテランの永川・江草らに頑張ってもらおう。
そして中盤ころからは、先発は九里・薮田や新人の岡田・横山、中継ぎは中田・佐藤ら若手~中堅組に切り替えていくといいだろう。
あとはやはりトレードを実施し、数をもう少し増やしたい。
抑えの中崎は万全なだけに、中継ぎが整備できれば、優勝争いもありうる。

戸田を分析!~高橋建にならないためにも、早く先発固定を。 [広島カープ]

第16回は戸田を分析。
先発と途中で中継ぎを兼任した、戸田の今季を振り返ります。

先発&中継ぎなので、上げるデータが多い(笑)。
先発6番手を担い、登板数はチーム5位と中継ぎも担った。
つまり1年を通して「便利屋」として頑張ってくれた。
今年ドラフトで指名したドラ1の岡田と同じ、まだ22歳=大学4年生。
それを考えればよくやっていると思うが、未だ2千万にいかない年俸を見ても、球団や周囲の評価が低さを感じる。

課題は左投手なのに左打者にOPS688はやや高い。
右投手とほぼ変わらない数値であり、これを下げたい。
球種ではストレートが295と被打率が高い。
スライダーやチェンジアップが2割前半だが、これとカーブしかないため、球種が乏しく、結果として投球の半分がストレートとなっていることも狙い打ちされる原因だと思う。
カットボールが投げられたらだいぶ変わるはずなので、シュートなども含め球種を増やすことが後述する先発専念成功への道だろう。

先発時の防御率が悪いのと、左腕の中継ぎ薄いため、どうしても中継ぎをさせたくなるが、このままだと高橋建のようにずっと便利屋の時期が長くなり、結果として大成を遅らせてしまう。 ここは少々の無理をしても先発を固定したい。
高橋建がいなくなってから、左の先発で数年スパンで活躍した投手が不在(齊藤悠の早期退団は痛かった)であり、大野豊らの伝統のあるカープには国産の左腕先発投手の確立は悲願である。
まだ22歳で通算70登板・100回投球・防御率3点台の実績ある投手は他球団でも希少だろう。
ぜひ先発固定で起用して欲しい。

【先発】

<試合数>5
<投球回数>22
<勝負>1勝3敗
<防御率>5.32
<奪三振>10
<被安打>27
<被本塁打>0
<四球>12
<QS>20%

【中継ぎ】

<試合数>29
<投球回数>40
<勝負>2勝0敗0S
<防御率>2.70
<奪三振>34
<被安打>54
<被本塁打>4
<四球>16
<WHIH>1.23

【共通】

<被OPS・対右打者>699 <被OPS・対左打者>689